大坂なおみの二重国籍からの日本国籍選択は損得勘定むき出しであざとい!王者なら楽な道を選ぶなよ!!

先日、テニスの全米オープン女子で日本人初優勝した大坂なおみだが、案の定、彼女が日本人らしくないとか、日本よりアメリカ暮らしの方が長く日本語がイマイチだから日本人初という肩書に違和感があるという声が見られる。

そりゃそうだ。皆さまご存知のように、大坂なおみは二重国籍である。そして今まで20年の人生のうち、4歳からの17年間はアメリカ暮らしで、確かに日本語より英語の方がうまい。また日本の文化やカスタムなどに対しても疎い部分はあるだろう。だが大坂なおみは本格的に日本国籍を選ぶようだ。だが私は今回の日本国籍に大坂なおみの損得勘定むき出しのあざとさ・計算高さを感じ、大いに不満を抱いた。

よく聞かれるのが、大坂なおみは2020年東京五輪を日本人として参加したいということ。日本の法律では二重国籍を持つ人は22歳までにどちらかの国籍に絞らなければならないというのがある。そして大坂の場合は1997年10月生まれのため、ほぼ1年以内に国籍を絞る必要がある。タイミング的にも2020年東京五輪にうってつけとはいえる。

ただ、これまでにもいわれているよう、大坂は4歳以降の17年間ずっとアメリカ暮らしで英語の方がうまいため、日本人らしくないともいわれ、大坂はそれでもライフスタイルを変えてはいない。それが今回のタイミングで日本国籍を選ぶというのはやはり不満だ。

日本国籍を選ぶメリットというのは、以下のものが考えられる。

日本は近年スポーツ至上主義で、アスリートなら実績があるほど、何でもやりたい放題。どこかの芸能人みたいな泥酔運転でのひき逃げみたいなトラブルでもない限りは神格化され続ける。

2011年の東日本大震災以降、日本代表チーム・選手が国際大会に出場するたびに、メディアによる偏向報道や対戦相手の不幸を願う報道・記事によって日本を有利にしようとするケースが露骨に見られるようになった。それで日本代表選手は身体能力という永遠の課題を解消できずとも、心理的アドバンテージを得て、昔のような悲壮感が感じられなくなり、対戦相手は実際日本戦では突如崩れるような敗戦が多くなった。

●やはり2011年の東日本大震災をきっかけに震災復興を口実にした「震災ジャッジ」で日本代表チーム・選手が有利な判定で得するケースが多くなっている。

●日本だとスポーツ至上主義の影響からか、特に近年はスポンサーがつきやすい傾向がある。そして錦織圭みたいにメジャータイトルなしの無冠の帝王の状態でも他国の優勝経験者より金銭的には大いに恵まれた生活が約束される。

主にこんな感じだが、これではよほどの天邪鬼でもない限り、二重国籍にあたるアスリートは間違いなく日本を選ぶはず。

日本の中学~高校の年代といえば、未だに体罰・理不尽な上下関係・根拠なき筋トレが横行し、海外の有力アスリートのような効率性が感じられず、むしろスポーツそのものを嫌いになって高校で競技引退するケースが多い原因となっている。それに対して大坂は見事にこうした非効率、ともすれば暴力的トレーニングやしがらみからうまく逃げたという印象が強い。青春真っ盛りの多感な時期に自分だけは効率性重視のアメリカで大半の日本人とは違ってテニスを本当の意味で楽しみ、現在のサーシャ・バイン氏のような高名なコーチによる無駄のないトレーニングで力をつけたということだが、これだけアメリカ漬けになっておいて、今更日本国籍を選ぶのは虫が良すぎる。

また2020年東京五輪で日本人として出場したいというのも、上記のようなメリットによるところだが、これも納得いかない。日本なら全面的にひいきされて居心地がいいから日本国籍を選んだと揶揄されるのがオチ。今回の大坂の日本国籍取得はまさにタイミングが良すぎで損得勘定や計算高さ・あざとさが感じられる。このような選手が全米オープンで各メディアから「錦織圭との日本人アベック優勝」を望まれていたと思うと本当に腹が立つ。そして決勝のセリーナ・ウィリアムズ戦でも案の定大坂寄りの判定が見られた。セリーナは審判への執拗な抗議やラケット破壊などで反則3回による1ゲームペナルティーで相手に献上。確かに3回目の反則を犯すと1ゲームを相手に無条件に譲ることになるルールがあるが、セリーナ曰く「男子でも同様のケースがありながら1ゲームペナルティーになったケースはない」とのことで、今回はさすがにセリーナに対して同情を禁じ得ない。大会後の表彰式では観客から激しいブーイングが発生したが、このブーイングも実は審判よりもむしろ大坂の過去の人生・日本国籍取得への経緯に対する不満が原因だったようにも思えてしまう。

とにかく、事情はどうあれ初のグランドスラム制覇を達成しながらも、大坂なおみのズルさを見せつけられたような気がする。損得勘定で打算的に生きていてもこのままいつまでも勝ち続けられると思ったら大間違いだ。メディアもこれ以上大坂持ち上げ報道はやめてほしい。外国から見れば異常とも思える日本のスポーツ至上主義やえこひいき報道などがなければ大坂はただの長身パワープレーヤーでしかない。損得勘定だけで生きている人はスポーツのみならず、人生において物事の本質をとらえることはできなくなる。まがりなりにも世界王者になったのなら、小賢しい生き方ではなく、自ら逆境を楽しむ、もっといえば威風堂々とした生き方をすべきではないか。その一環として、居心地の良さを求めるよりも長く生きてきたことへの感謝としてアメリカ国籍を選ぶのなら王者としての価値は高まるだろう。
これだけは言っておこう。世界王者が安易に楽な道を進むのは示しがつかないし、見苦しいというものだ。

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この記事へのコメント

busubusu
2018年09月13日 10:12
大坂なおみは見た目がブスなのはまだしも、セリーナ戦での偏りすぎた判定や何より日本国籍を選ぶ理由や背景からしてズル賢さを感じます。こんな図体デカイだけの卑怯者が2020年五輪で日本にメダルをもたらすことになっても全然うれしくないです。やはり事情はどうあれ世界王者になったなら、損得や楽したいという発想は持たず、自らイバラの道を進むような強さをみせてほしい。あとは日本語もまともに話せるようにしないと示しがつかないです。それが嫌で日本国籍取得するなら全米優勝を返上するべきでは。
真実
2018年09月13日 11:37
アメリカ暮らしの方が長いって、まだ20年しか生きてないだろうし、大坂の人生残り何年あると思ってるんだ?
「非効率、暴力的なトレーニングやしがらみからうまく逃れた」って、大坂の意志ではなく家庭の事情でしょう。「俺らと同じ理不尽に遭わなくて不公平だ」ということか?
日米どちらの国籍を選ぼうがそれは大坂が決めることだし、容姿は日本人離れしているが、アメリカ人にしては礼儀が正しすぎる。

未だに「震災ジャッジ」やらを錦の御旗にしていることにこれ以上突っ込む気は無い。
成功者というのは我々凡俗の知らないところで、人知れず鍛え、多くを学び、深く悩みながら、少しでもベターな選択を積み重ねてきている。成功する道のりで既に茨の道を歩み続けている。
成功者の表面だけを見て嫉妬して叩いている人は、人生において物事の本質をとらえることはできなくなる。

自分も残りの人生まっとうに生きるのであれば、「正義」の名の下に成功者を叩くのではなく、彼らから学べるものは学ぶ、、それが「知性への謙虚」であり、そういう生き方がしたい。

楽したい
2019年02月01日 13:32
ついには全豪まで優勝した大坂なおみだけど、やっぱり日本の方が居心地がいいとかカネになるという、楽したいという理由で日本国籍にしたんだろうね。ただ大坂ってやたら後押しされすぎなのでは。自分が大坂の立場ならそりゃ日本国籍の方が楽で都合いいけど、あれだけ世界的に騒がれたなら、楽したいという気持ちが見えないよう、謙虚にふるまうべきでしょ。あとTV番組でも大坂フィーバーはもうやめてほしい。

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