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zoom RSS 今日でJリーグ25周年!!本当に技術は向上した!あとはカネにとらわれないようにしたいね!

<<   作成日時 : 2018/05/15 17:17   >>

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日本の皆さん、特にサッカーファンの方々は覚えているだろうか?
今日2018年5月15日はJリーグが誕生して25周年。1993年5月15日にヴェルディ川崎vs横浜マリノスで幕を開けたJリーグもついに丸25年経過したのだ。この1993年の時点では25年、いや10年後でもどうなっているのか、先が読めなかっただろう。それでも25年経過してしみじみと感慨深く感じるものだ。

思えば開幕のV川崎vs横浜Mもなかなかエキサイティングな試合だった。この時期、V川崎は横浜M戦では日本リーグ時代の公式戦から16試合未勝利と苦手にしていた。それが新外国人FWマイヤーが豪快なシュートで先制。だが横浜Mは後半にエバートン、アルゼンチンの英雄ラモン・ディアスが得点して逆転勝利。JリーグになってもV川崎が横浜M苦手の構図は変わらないといわれた。翌日にはJ発足から25年もの間ずっと常勝軍団を続けることになる鹿島が神様ジーコのハットトリックで常勝伝説スタート、そのまま快走して前期優勝。一方で名門三菱を母体としていた浦和は開幕黒星から低空飛行で前期最下位。このようになかなか話題には事欠かず、サッカーファンならずとも興奮の日々が続いたものだ。

そして後期の時期にはあのドーハの悲劇と呼ばれる、1994年アメリカW杯のためのアジア最終予選でとにかくヒートアップ。まさしくバブルといわれるほどJリーグは大成功スタートとなった。

だがJリーグも発足4年目になると、日本サッカー界全体の技術は向上するものの、少しずつブームに陰りが見えてきた。もはやプラチナチケットなるものはほぼなくなっていた。6年目にあたる1998年は日本代表が初のW杯出場を果たしたが一次リーグ3連敗。それでも緊張感が乏しいと感じられた選手に水をぶっかけるなど、サポーターも見る目が肥えてきたのは収穫だった。一方、秋には横浜フリューゲルスがメインスポンサーの撤退に端を発した経営難で運営断念、同じ横浜のライバルマリノスと合併し、主力数名がスライド移籍して横浜Fマリノスとなった。この時期には、経営陣やJリーグのやり方に不満を持った横浜Fの選手たちがクラブ存続の署名運動を続けながら意地でリーグ終盤戦と天皇杯を勝ち続け、トータル9連勝、天皇杯優勝と誇り高き形でチームが終焉、全国のファンの感動を呼んだ。

1998年といえば、翌年から誕生するJ2リーグとの入れ替え制度も発生。その入れ替え戦で当時J1を死守すべく福岡とJ1昇格を賭けた川崎のバトルが熱かった。福岡は下馬評では不利とみられ、案の定先制されたが、それでも福岡は魂むき出しといえるほどのファイトで土壇場で同点、延長戦で川崎を突き放してJ1残留。この試合に関するコラムは今でもJリーグファンの多くが印象に残っているくらいだ。

そう考えると良くも悪くも1998年は一つのターニングポイントだったように思える。日本代表のW杯初出場をきっかけに当時のエース中田英寿が海外で飛躍、その後徐々に海外でのプレーを望む選手が増えた礎といえる。Jリーグでは下位チームも下部リーグに落ちたくないといわんばかりのスピリッツを前面に押し出し、下位チームのサポーターも本気で戦う姿勢を見せ、それまで以上に上位チームに食い下がることが多くなり、J1・J2入れ替えの局面では、特にJ1残留争いが優勝争い以上に注目され、それまでの「地域密着」に加え、「均衡・下剋上」がJリーグの新たな魅力になった。

2002年には日韓共催W杯が行われ、韓国はベスト4、日本はベスト16と地の利含みとはいえ、両国とも成功を収めた。日本ではこの大会の主力の多くが後に海外組と呼ばれるようになり、さらなる海外ブームが発生、技術面は間違いなくうなぎ上りだった。J2にしても、2005年京都、2006年横浜FC、2007年札幌と堅守速攻でJ2を制してきたチームが昇格1年目でいきなり撃沈したが、2008年の広島からはJ2優勝チームは昇格1年目は必ず残留、あるいはいきなり上位躍進など、メキメキと実力が向上してきた。2012年以降発足したプレーオフでの昇格組は2017年C大阪以外は軒並み苦戦するものの、J2での昇格争いがよりヒートアップ、集客の向上につながり、J2も著しくレベルアップしたと思う。

一方で残念なのは、近年のマネーゲームだ。日本よりもむしろ欧州の一部や中国が発端となっており、特に広州恒大は2年前までは血も涙もない金満チームと揶揄されていた。そしてJリーグも村井満チェアマンが2015年に「ACLはJリーグクラブが優勝しないといけないんだ!」と激昂すると、それまでJリーグの魅力だった「均衡・下剋上」を喪失させるような格差拡大へと舵を切った。2016年夏に動画配信大手の英パフォーム社と10年間2100億円という大型契約を締結すると、J1優勝チームは3年合計21億円の大金を得られるという仕組みになった。2位だと同じく合計12億円、これでも大型契約以前からすれば破格だが、1位との金額差が9億円とは本当に大きな差になる。そして理想強化分配金を得られる4位以上と得られない5位以下で大差となるだけに、J1はもはや残留争いを楽しめるリーグではなくなりつつある。J2でも降格救済金制度が発生し、降格1年目は2.8億円が得られるため、降格組は草刈り場にならず、プレーオフで盛り上がった昇格争いもスペインリーグのようにスリルなきレースになりかねない。

またACLに力を入れすぎる風潮が見られることは納得がいかない。昨年は浦和が日本勢では10年ぶりにアジア王者となったが、その戦いぶりはつまらなかった。それに加え、近年はACLでは日本勢が有利になることが多い気がする。やはりこれは村井満チェアマンがACLでのJクラブ優勝にこだわり過ぎるあまり、DAZNマネーを活用して審判買収などしているからという気がする。実際、近年の傾向としては、Jクラブがトーナメントに出た場合には、対戦の可能性があるチームについてはJクラブとの対戦前に強そうなチームが割を食う(タイミングの良すぎる警告累積とか)ケースが多い。あるいは昨年広州恒大のパウリーニョが夏にバルセロナ移籍したのもタイミング的には胡散臭い。ちょうど楽天がバルセロナのスポンサーになった直後で、村井チェアマンが楽天三木谷浩史オーナーにお願いして、パウリーニョを強奪させて広州恒大の戦力ダウンを狙ったのではないかと思えてしまうからだ。今年は鹿島以外の3チームが早くもグループステージで敗退したが、その中でもリーグ戦との兼ね合いで最終戦の広州恒大戦で主力を温存していたC大阪が非常に叩かれた。だがC大阪は元々J1では一度上位入りすると翌年は必ず降格争いに巻き込まれるというジンクスがあり、今回の件は大阪ダービーのG大阪戦を控えていたこともあり、妥当な判断ではないのか。

とにかくJリーグ発足から25年で色々あったが、本当にサッカーの技術、さらには戦術は向上したと思う。それでも一部のサッカーファンは大物外国人が乏しいとか、最近報じられているイニエスタ神戸入りを好意的に捉えているフシがあるが、ちゃんとした根拠や生かすだけの戦術があるわけでもないのにカネや人気のために無理やり獲得するのは間違っていると思う。2014年C大阪がフォルラン獲得したのに降格したのを忘れてはいないか・・・。
いずれにせよ、せっかく技術的にレベルアップした日本サッカー界だけに、不要な欲のために道を外れてほしくはない。身の丈に合わない大物外国人獲得のためのマネーゲームやACLでの審判買収など、カネにとらわれてはいけない。ゆるやかな軌跡でも地道に成長していってほしい。それがガマンできない人々は無理にJリーグを見なくてもいいんじゃないのか。Jリーグ各クラブも今一度冷静になり、今後も堅実に頑張ってほしい。

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